新患の問診票を作ろう

コラム

新しい患者さんがよその病院から転院して

透析を開始することは多々あります。

 

今までは、その都度、初日に透析中の新患者さんのベッドサイドに行って、

問診票を作成していました(^^;)

これ、

結構手間ですし、静かな透析室で長々と色々と話すのはちょっと気が引けます(^^;)

ましてや、プライバシーの面からも良くなりません(>_<)

それに、患者さんの人数が増えてきた現在、なかなかのんびり聴取することが難しくなってきました。

ということで、

新患者さんが来た時に、自宅で記入してきてもらうように問診票を作成することにしました(・∀・)b

それぞれの補填だけはしないといけませんが・・・

 

問診票作り まずは資料集め

問診票

外来の初回受診時や入院する時に、記入するアレですね。

「氏名」「生年月日」「家族構成」「アレルギー」「キーパーソン」・・・

色々あります。

が、

正直、臨床工学技士である私は、今まで問診票なんて見ることもありませんでした(^^;)

もちろん、自分が外来受診する時には書いていましたが、透析患者さんのとなると・・・

 

もちろん、今まで聞いていたことをまとめればいいだけの話・・・というわけでもありません(^^;)

患者さんが理解してちゃんと書くことができるのが重要になりますからね。

聞き方一つ、書き方一つで変わってきます(>_<)

 

ということで、

まずは、資料集めを始めました(・∀・)b

 

で、今時はグーグルさんに問い合わせです( ̄▽ ̄)

実は、問診票なんて検索しても出てくるとは思っていませんでした(^^;)

意外とたくさんネット上のアップしてくれているんですね(・∀・)b

これは助かります(・∀・)b

この中から、見やすくて、分かりやすい問診票をいくつかピックアップして参考にさせていただきました(^-^)

(参考にさせていただいた方々には感謝します)

 

とは言っても、このまま使うことができません。

問診票の多くは入院時の問診票になっているので、

老若男女の人が対応になっています。

透析患者さんに特化した内容にしたいので、いろいろな問診票から質問内容をピックアップし、

わかりやすい表現のものを組み合わせていきます(・∀・)b

 

問診票作り プラットフォームは何にするか?

資料集めが終わったら、

どのプラットフォームで作るかです

エクセル

ワード

パワーポイント

どの形式でも作ることができますが、自分がイメージしている問診票を作るには

エクセルがちょうど良さそうです(・∀・)b

 

エクセルで問診票のようなものを作成する時のポイントは、

それぞれのセルを予め小さくそろえておくことです(・∀・)b

さらに言うと、

小さめの正方形にすることがポイントです。

立ち上げた時にはこんなセルですね

これを

このように、正方形にしてから編集です(・∀・)b

私の場合は列方向の幅を行方向の幅に合わせて正方形にしておきます。

後は、文字数や周りとの配置の関係でセルを結合したりいろいろ編集していきます(^-^)

 

ちなみに、個人的には

マニュアル等の資料作りにはパワーポイント

稟議書や提案書等の文章だけの場合はワード

を使うようにしています。

この方がいろいろと使い勝手がいいです(・∀・)b

 

問診票作り 文字は大きく、分かりやすく、答えは簡潔に

これを意識して作っていきます。

高齢化が年々進んでいる透析患者さん

目も見えにくいですし、細かな字を書くのも大変です(>_<)

 

なので、基本的にはチェックボックスを使った選択方式。

どうしても、記入しなければいけないところは大きな文字でも書けるように、

ゆとりを持って作っていきます(・∀・)b

書き方は簡潔に書けるように質問を工夫しないといけません(>_<)

 

ということで、

問診票を作り始めています(^-^)

出来上がったらまた記事にしますね(・∀・)b

 

 

 

 

※参考にさせていただいたサイト作成者の方には心より感謝いたします。

このサイトは私の勝手な意見も含まれていますので、鵜呑みにせず、ご自身の判断にて理解していただきますようお願いいたします。

また、できる限り最新情報に更新していこうと思っていますが、抜け漏れもあると思います。

常に、最新情報をご確認していただけますようお願いいたします。

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