前回の続きになります
資料集めから
何を使って作るのか
どんな内容にしようか・・・
ということを考えながら、
こんな感じの問診票になりました(・∀・)b
透析患者用の問診票
合計で2枚になりました。
本当は1枚でまとめるつもりでしたが、
やはり、文字の大きさがどうしても小さくなってしまいます(>_<)
透析患者さんは年齢が高くなりがちなので、見やすいように大きな文字にしています
詳細を見ていきたいと思います(^-^)
まずは、
個人情報の確認
ですね(・∀・)b
名前に住所、生年月日・・・身長も
身長はInBodyを測定する時に必要になるので、ここで聞いておきます。
家族構成も重要ですね
緊急連絡先やキーパーソンが抜けているのでは?
本当はここでキーパーソンや緊急時の連絡先も聞いておきたいところですが、
それは別途、用紙があるのでそちらで聞いています。
緊急連絡先だけの用紙ですね。
同じ用紙にまとめたほうがいいじゃないか!!
なんて言われるかもしれませんが、緊急連絡先は別のでまとめているのでそれはできません。
こちらで書き写す、と言こともできますが、書き間違えリスクも高くなりますからね(;・∀・)それを避けています。
続いて、
アレルギーや内服状況の確認
アレルギーは薬と食べ物両方を記載してもらいます。それ以外のアレルギーがある場合はその他に記載です。
特に、透析室で昼ご飯のお弁当を出している場合にはこれが重要になりますよね。
鯖アレルギーの人って意外と多いですからね(>_<)
お弁当の中身チェックが必要になります。その人その人に合わせてくれるお弁当屋さんならいいですが・・・料金が高くなってしまいそうです(^^;)
内服の管理とその他の病院で処方されている薬の確認ですね。
透析クリニックの場合、他の病院で処方されいる薬を飲んでいる場合があります。
お薬手帳を確認してみるのもいいですが、本人がちゃんと理解しているかの確認も兼ねて、記載してもらいます。もちろん、お薬手帳も持参してもらいますよ(・∀・)b
そして、市販の薬ですね(>_<)
妄信的に通販で販売されている薬を飲んでいる場合があります(>_<)これは、お薬手帳にも載ってこないので、確認しておく必要がありますね。
合わせて、他の医療機関への通院があるかですね。
喫煙歴は透析の調査に必要になるので、ここで確認です(・∀・)b
後は、身体機能の聞き取り等になります。
で、最後にポイントが
介護保険の確認
これを入れるかどうしようか迷ったのですが、
もしもの手助けが必要になったときにキーパーソンに聞くのはタイムラグがあるので、予め聞いておこうと思いました。
利用していない人も多いですが、
利用している人はさらに活用できるように相談することも可能ですからね。
たとえば、
送迎時の手助けですね。
自宅から送迎者までの間でも、家人の手助けが難しい場合に、介護士や看護師の手を借りることが可能になりますからね(・∀・)b
それだけでも、送迎時のストレスが大きく軽減されることは間違いありません(・∀・)b
まとめ
こんな感じで透析患者さんの問診票を作成しました(・∀・)b
と言っても、
作ってから、まだ、新規の患者さんが来ていませんので使っていません(^^;)
これからは実際に使って、改善を重ねていくのみですね(・∀・)b
一度、作れば後は改善を繰り返し、改善が無くなったら、完成になります(・∀・)b