透析患者の血液データ

検査

透析患者さんの血液データ管理

これ重要(・∀・)b

健康な人なら不摂生をしない限り、血液データは正常

でも、

腎不全患者ではそうもいかない(>_<)

透析室で仕事をするなら、いち早く正常値と、異常値の値の注意点を理解しておく必要がありますよね(^-^)

ということで、

透析患者さんの血液データ。特に、日常的に必要になってくる項目をピックアップしてまとめました。

目標値 概要 注意点
TP 6.5~8.0g/dl 血液中のタンパクの総称。栄養状態を反映
Alb 3.5~4.0g/dl タンパクの一種。総蛋白の約67%程度を占める。栄養状態を反映。低栄養・肝障害で低下する 低⇒栄養不足、水分過剰

高⇒血液濃縮 脱水

BUN 40~90mg/dl たんぱく質の最終産生物(老廃物)。食事が大きく影響し、透析の効率を反映 たんぱく質の摂り過ぎ。透析不十分で上昇
K 4.0~6.0mEq/l カリウム含量の多い食品の摂取量の目安になる 高値で不整脈・突然死の要因。要注意
補正Ca 8.4~10.0mg/dl 血液中のカルシウム値 ビタミンD製剤投与の指標の一つ 低値・高値でも注意
IP 3.5~6.0mg/dl 腎不全では高値になりやすい(腎排出)。高値が続くと骨がもろくなったり、動脈硬化がすすむ。 リンの高い食品に注意。リン吸着薬の飲み忘れに注意
Ht 30.0~35.0% 貧血の指標 高値になり過ぎないように注意
Hb 10~11g/dl 貧血の指標 高値になり過ぎないように注意
i-PTH 60~180pg/ml 高値で骨のカルシウムが血液に溶け出す。

二次性副甲状腺機能亢進症の指標

高値で骨がもろくなるので注意
Cre 10~15mg/dl 筋肉から作られる老廃物。

腎機能・透析量の判断となる

高値で透析不足
GA 20~24% 糖尿病の指標 透析患者さんはHbA1CよりもGAで判断
血清鉄 50~100μg/dl 赤血球の材料 貧血の原因になる
血清フェリチン 100ng/ml以上 貯蔵鉄の値 貧血の原因になる

ずらーっとならびました(^^;)

上げだすときりがないので、とりあえずこれを覚えよう・・・と思います(-_-;)

血液データって難しい・・・

って思っていたのですが、毎日見ていると意外とすんなり慣れてくる(゚д゚)!

これが人の慣れですね(・∀・)b

 

ただ、この血液データの意味を知らないと意味がない(>_<)

というのも事実

だから、

少しずつ、上の各データに対応しているより詳しい内容をまとめたいですし、

これ以外の検査データもできる限りまとめたと思っているのですが・・・

解らないなりにどんどん備忘録を増やして、患者さんに還元していこうと思います(^-^)

 

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